Sieveの使用について¶
Sieveは簡単に使用できます。基本的にはメールサーバー上に保存されているファイルを編集するだけです。
1. Sieveアプリケーションを選択¶
メールサーバー内に保存されているフィルタの役割をするファイルに簡単にアクセスし、編集を行うことができるアプリケーションの利用をお勧めします。
注釈
Thunderbirdを使用している方は、Sieve利用のためのアドオンが数多く存在しますが、Thomas Schmidtが作成した "Sieve"のアドオンの利用をお勧めします。
There is a list of some other Sieve applications mentioned at http://sieve.info/clients
2. Sieveを使用しているメールアドレスで有効化¶
Sieveアプリケーションを選択したら、そのアプリケーションがメールボックスに接続できることを確認してください。
ThunderbirdのSieveアドオンを使用している場合、メールボックスへの接続は自動的に行われます。"Sieve Message Filters" をThunderbirdの"Tools"メニューで選択し、"Filters for"メニューからフィルタを編集したいメールアドレスを選択してください。
上記以外をお使いの方は以下の情報を使用してください。
ホスト: mail.gandi.net
ポート: 4190
ログイン: 「@」以下を含むメールアドレス (例: you@example.com)
パスワード: メールアドレスのパスワード
設定が完了し、該当メールアドレスでのSieve有効化に同意した後、Sieveメッセージフィルタファイルへの書き込みや編集を行うことが可能です。