Whois設定

GDPR (EU一般データ保護規則)

GDPRがヨーロッパで導入されてから、ドメイン名所有者の氏名を含む Whois上で全ての個人情報が非表示 になりました。

詳細はこのGandiニュース記事 (https://news.gandi.net/en/2018/05/gdpr-and-whois/) をご確認ください。

企業名、団体名、公共団体名は表示されている状態です。

GandiのWhois情報非公開設定サービス

GDPRが施行されてから、名前を含む個人情報がWhois上で非表示になったため、GandiのWhois情報非公開設定サービスを有効化する必要がなくなりました 。

GandiのWhois情報非公開設定サービスを使用すると、Whois上の情報は代わりに"REDACTED FOR PRIVACY"と表示されるようになります。

このサービスは無料で該当ドメイン名の連絡先編集ページから簡単に有効化、無効化を設定できます。また、このサービスを使うことでドメイン名登録に必要な個人情報を提供するというレジストリからの規則に従わなくてもよいということではありません。それぞれのレジストリではドメイン名登録に当たって提供されるデータを確認できる権利を有しており、無効または不正確な情報が発見された場合、登録されたドメイン名は使用不可状態になるか削除される可能性があることにご注意ください。

また、Whois情報非表示設定はお客様が代わりに使用できる情報を提供するサービスや個人情報全てを完全に秘匿化するサービスではありません。秘匿化されたメールアドレスや住所は法的書類等に使用することはできず、レジストリからのリクエストに従って個人情報が公開状態になる可能性もあることがありますのでご注意ください。

同様に、このサービスを使用して表示されている住所に届けられた書類等をお客様に転送するサービスでもありません。

GDPRに基づくWhois情報非公開サービスの変更点はGandiのWhoisで確認することが可能です。設定内容を変更してもWhois情報が切り替わらない場合はGandiのカスタマーケアまでご連絡ください。